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自転車生活。 [Monologue]

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自転車屋さん.jpg


最近自転車で走っていても、何だか遅い感じがしてきていたので
タイヤを触ってみると、ちょっと空気が足りない様子。


空気を入れてもらおうと、通勤途中でサイクルショップを探してみたものの
なかなか無くて、自宅付近であきらめていたときに、偶然見つけたこのお店。


中にいたショップのかたに、空気入れを貸してもらおうと伺ったところ
無料で空気を入れてもらえました。


最近は空気を入れてくれるのって、無料なんですね!!


ちょっと前は、自転車屋さんの店先にはだいたい(一回¥100)って
なってたと思うのですが。


何だか不意の、こういうホスピタリティには感動しちゃいますね。


ホスピタリティと言えば、アタマに浮かぶのは
数々のホスピタリティ伝説のある「ザ・リッツ・カールトン大阪」です。


こちらに宿泊したことのある人によれば、1泊の予定のところ急に連泊になってしまい
あいにく宿泊予定の部屋は、翌日以降も埋まっていたのですが
単身での宿泊にもかかわらず、料金はそのままで
デラックスルームにクラスアップをしてくれたそう。


他にもそのかたは、部屋で足裏マッサージをお願いしたところ疲れているのを感じてか
マッサージ師のかたは特に会話を投げかけることもなく
丹念に施術をしてくれたようです。


そして所定の時間が終了になった時、「首・肩のお疲れが溜まっているようです。
よろしければ20分ほどお身体も施術させていただきます」との申し出があったそう。
もちろん料金はそのままで。


リッツ・カールトンといえばクレド(信条)の中に
「お客さまの特別な問題やニーズへの対応に(中略)
必ずそれを受けとめ解決します」と記されているといいます。


サービスバリューズの中にも
「お客さまの願望やニーズには、言葉にされるものもされないものも
常におこたえします」
「お客さまの問題を自分のものとして受け止め
直ちに解決します」とあります。


お客さまの問題解決ができてこそ、ホスピタリティ。
不便・不安・不快・不信・不具合・不明……お客さまの問題解決とは
「不」を解消すること。
常にお客さまの困っていることに、目を向けることが
高いホスピタリティに、繋がることかもしれませんね。


明日からわたくしも見習って、意識してみよーっと。




リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間

リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間

  • 作者: 高野 登
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2005/09/06
  • メディア: 単行本


※記事中の文字色部は、詳細リンクがありますのでクリックしてみて下さい☆byしとろん
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コメント 4

ニッキー

そういう心遣いに出会うと感動しますよね^^
私も心がけるようにしなきゃ^^;
by ニッキー (2013-07-12 21:33) 

miel-et-citron

ニッキーさん
いえいえ。
ニッキーさんにはミエルくんにも会いに来て頂いて
お心遣いに感謝しています☆
by miel-et-citron (2013-07-13 01:52) 

moto_mach

nice!ご訪問ありがとうございます

これぞ正にサービス業精神
私も見習わなければ
by moto_mach (2013-07-13 06:51) 

miel-et-citron

moto_machさん
こちらこそありがとうございます☆
ホスピタリティは今後の課題ですね。
by miel-et-citron (2013-07-14 01:48) 

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