Félix Vallotton（フェリックス・ヴァロットン） [Art & Design]
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Félix Vallotton（フェリックス・ヴァロットン）の
『怠惰（たいだ）』という作品。
Félix Vallotton（フェリックス・ヴァロットン）は
スイスの画家、グラフィック・アーティスト、現代木版画発展期の重要な人物です。
ヴァロットンの木版画のスタイルは、むらのない黒の大きなかたまりと
グラデーションや、ハッチング（陰影線）による
伝統的な立体感や階調表現がない、白の面画が特徴的です。
浮世絵のコレクターだったヴァロットンは
自身の作品にも、日本の版画の影響があったようですね。
中でも、しとろんの好きなのはこれ。
『怠惰（たいだ）』という作品です。
この、だらだら感と「ねこ」の距離感がたまらない。
ベッドのファブリックのテキスタイルといい
「ねこ」とこうして遊ぶ日常が切り取られていて
思わず、微笑ましくなりました。
と言うか、いつもこんなふうにミエルさんのアタマを
「こちょこちょ」っとやったりして遊んでるので
俯瞰で見ると着衣はあるものの、自分を見てるようで滑稽にもおもえます。
他にも「怠惰」繋がりで思い出したのですが、ほぼ日の糸井重里さんのコラムに
「多忙は怠惰の隠れみのである」という言葉があります。
多忙にかまけてそういう時に欠けていきやすいものが
あるということを、再確認したんですよね。
多忙な時って、それを現実的に解決したりすることから
達成感や幸福感もあるし、ちっぽけなヒロイズムも
満足させてくれることもある。
そういう時に欠けていきやすいものって
疑問を持つこととか、広い視野とか、優しさや喜怒哀楽とかの感情や
なにかすぐには役に立たないような、それでいて大事なこととか。
そう言うの、なかなか難しいことだけど
なるべく全体の、バランスをよくしたいって思います。
いつものアウトプットより自戒の念を込めて。
※記事中の文字色部は、詳細リンクがありますのでクリックしてみて下さい☆byしとろん
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Félix Vallotton（フェリックス・ヴァロットン）の
『怠惰（たいだ）』という作品。
Félix Vallotton（フェリックス・ヴァロットン）は
スイスの画家、グラフィック・アーティスト、現代木版画発展期の重要な人物です。
ヴァロットンの木版画のスタイルは、むらのない黒の大きなかたまりと
グラデーションや、ハッチング（陰影線）による
伝統的な立体感や階調表現がない、白の面画が特徴的です。
浮世絵のコレクターだったヴァロットンは
自身の作品にも、日本の版画の影響があったようですね。
中でも、しとろんの好きなのはこれ。
『怠惰（たいだ）』という作品です。
この、だらだら感と「ねこ」の距離感がたまらない。
ベッドのファブリックのテキスタイルといい
「ねこ」とこうして遊ぶ日常が切り取られていて
思わず、微笑ましくなりました。
と言うか、いつもこんなふうにミエルさんのアタマを
「こちょこちょ」っとやったりして遊んでるので
俯瞰で見ると着衣はあるものの、自分を見てるようで滑稽にもおもえます。
他にも「怠惰」繋がりで思い出したのですが、ほぼ日の糸井重里さんのコラムに
「多忙は怠惰の隠れみのである」という言葉があります。
多忙にかまけてそういう時に欠けていきやすいものが
あるということを、再確認したんですよね。
多忙な時って、それを現実的に解決したりすることから
達成感や幸福感もあるし、ちっぽけなヒロイズムも
満足させてくれることもある。
そういう時に欠けていきやすいものって
疑問を持つこととか、広い視野とか、優しさや喜怒哀楽とかの感情や
なにかすぐには役に立たないような、それでいて大事なこととか。
そう言うの、なかなか難しいことだけど
なるべく全体の、バランスをよくしたいって思います。
いつものアウトプットより自戒の念を込めて。
フェリックス ヴァロットン Bay of Tregastel アートポスター
- 出版社/メーカー: フェリックス・ヴァロットン
- メディア:
※記事中の文字色部は、詳細リンクがありますのでクリックしてみて下さい☆byしとろん
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着衣があってよかったです（いや、ないほうがいいのか？ 笑）
多忙なときに一番見失いやすいのは「自分」じゃないでしょうかねぇ。
「自分」を見失ってなければ、そのときいろいろ失ったものがあったとしても、
その失ったものって、たぶん、最初からいらないものだったんですよ。
by 想也 (2013-09-24 10:29)
私も怠惰な日常を送っておりますが、こうやってにゃんこが側に居てくれることはありません(T_T)
にゃんこが一緒にいてくれると同じ怠惰でも趣が出るなぁｗ
by ニッキー (2013-09-24 14:42)
多忙は怠惰の隠れ蓑…おっしゃる通り^^
反省すること…しきりです^^?
by orange (2013-09-24 18:29)
ホント、白と黒をダイナミックに使った印象的な作品ですね。
確かに多忙な時って、「俺ってこんな仕事してて凄いだろう」みたいな妙な自己満足的感情ってあるかもしれませんね...
ただ自分の世界に浸るだけでなく、感受性も忘れるなと言うことなんですかね。（超ひでぷに的解釈＾＾；）
耳が痛いかも...(^_^;)
by ひでぷに (2013-09-24 23:20)
こんばんは！
怠惰・・・
にゃんこと床に転がっていると
もう どうでもよくなって
だらだら 転がり続けますが
これが怠惰なら 悪くないかと(^^)
by ちゅんちゅんちゅん (2013-09-25 05:28)
わざわざお祝いコメント誠に有難うございます！☆
by 獏 (2013-09-25 07:46)
忙しい忙しいと言ってる自分
そんな状況をどこか喜んでるのは
そういうことだったのですね
大切なものを忘れていかないように
気をつけなくちゃ！
by YOU (2013-09-25 09:06)
一瞬ビアズレーみたいな世紀末のイラストかと思ったら、木版ですか。
なかなか素敵ですね。
by mame (2013-09-25 14:59)
想也さん
そこですか？w
自分を見失わないって確かにそうですね。
オトナな御意見、ありがとうございます(*^-^)
ニッキーさん
やっぱり、一番一緒にいて欲しい子は
圭太くんでしょうか？
今度はアルちゃんとニケちゃんの女子にゃんこに
優しくしてみてはいかがでしょう(=^_^=)
orangeさん
いえいえ、こちらのほうこそ
恐れ入ります(´･ω･`)
反省の日々です。。。
ひでぷにさん
そうなんです、これは版画です。
雰囲気ありますよね〜。
しとろんも、書いておきつつ
反省の日々でございます(;´-｀)...。
ちゅんちゅんちゅんさん
そうですそうです。
にゃんことごろごろしてると
何だか幸せな時間を過ごせますよね。
そういう時は、とことんだらけますがw
獏さん
この度は、おめでとうございました☆
YOUさん
しとろんも、とくに
集中しやすいところがあるので
気をつけたいところです（ノд｀＠）
mameさん
ビアズリーもヴァロットンと同じ時期に
活躍しているんですね。
この頃、木版が流行ったのでしょうか？
いずれにしても、ステキですね(*^-^)
by miel-et-citron (2013-09-27 00:20)