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六花亭のマルセイバターサンド@北海道 [お取寄せ 北海道]

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本日の、しとろんピックアップのおとりよせは


六花亭の『マルセイバターサンド』


をご紹介いたします。


六花亭といえば、この「マルセイバターサンド」が有名ですよね。


1977年に社名変更を記念して発売された「マルセイバターサンド」ですが
当時人気だった、代官山の小川軒の「レーズンウィッチ」を参考にオリジナルに開発。


六花亭は主力製品だったホワイトチョコレートと、フレッシュバターで作った
レーズンバターをビスケットで挟み、時間が経ってもサクサクした食感をだすのに
相当な材料と時間をかけたそうです。


たしかに、レーズンサンド系はたくさん他にもありますが
この「マルセイバターサンド」は、しつこくないというか
1つ食べると、もう1つ食べれそう、というか食べたくなるほど。


六花亭では「マルセイバターサンド」だけで
最盛期には、一日の生産量が「40万個」に及ぶそうです。


ホワイトチョコレート入りのクリームと、レーズンを混ぜる作業は
すべて従業員さんの「手作業」だそうですよ。


「お菓子屋さん」の拘りがひしひしと感じられる、この六花亭ですが
小田豊社長のポリシーがあってこそ、この味なんだと思わせる点がいくつかあるのです。


1つは六花亭の全社員やパートのかたが毎日、小田社長あてに出しているという
「一人一日一情報」というもの。


内容は、接客してる販売員からお店にこんなお客さまがいらしてうれしかっただとか
工場の現場から、ソフトクリームのフリーザーが壊れただとか
改善したい問題点など、そういう情報が一日に800通を超えるときもあるそうで
それを毎日、小田社長は必ず目を通しているそう。


他にも六花亭の創始者、小田豊四郎氏(初代社長で父)が拘っていたことに
「100円でお菓子を売ろうと思うなら、値段は95円にしろ」と。
「足りない5円は、自分たちの努力で補え」というところ。


お客さまからは100円をいただかないで、あとの5円を
自分たちで知恵をしぼったり、一生懸命はたらくことによって補えということを
今もなお、ずっと守ってきてるんですね。


わたしは以前から、六花亭のお取寄せをお中元やお歳暮に選んでいましたが
坂本直行さんの包装紙のイラストが、とっても素敵なのもあるんです。


坂本直行さんの祖父の叔父さんは、あの坂本龍馬だそうで
六花亭では、六花の森という坂本直行記念館も運営しています。


他にも六花亭が運営する図書施設があり、7000冊以上もあるという蔵書は
本の貸出はしていないのですが、入館無料でいつ来ても、何時間でもいられます。


社会人が選ぶ「人気企業ランキング」にタカラトミーや、サイバーエージェントと並んで
17位にランクインしている、六花亭。


おいしさの秘密は、いろいろな側面から成り立っているようで
ますます、大ファンになりました。


六花亭
http://www.rokkatei.co.jp/
マルセイバターサンド
10個入¥1,150





※記事中の文字色部は、詳細リンクがありますのでクリックしてみて下さい☆byしとろん
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